編集ポリシー
1. 編集ノートの基本方針
『クロスフレーム — CROSS FRAME』は、独立した編集者の視点から、アニメ・ゲーム・特撮という三領域を横断する文化編集ノートです。賛美でも全否定でもなく、作品の魅力と弱点の両方を、できるかぎり丁寧に整理することを編集の核としています。
2. 取材・調査の手順
記事執筆にあたっては、以下の手順を原則としています。
- 原典の確認——本編(アニメは全話、ゲームは中核プレイ時間、特撮は全エピソード)、公式予告編、メイキング映像を再確認します。
- 一次資料の参照——監督・声優・スタッフ・脚本家の公式インタビュー、メイキング写真、設定資料集を確認します。
- 二次研究の参照——アニメ批評誌、ゲーム研究、特撮研究、SF研究、社会学的考察の関連論考を確認します。
- 記述の精査——通俗解釈に流されぬよう、複数の視点から検討します。
3. 引用と典拠の表記
他者の文章を引用する場合は、出典を明記します。著作権法第32条の引用要件に従い、引用は必要最小限の範囲にとどめます。映像・スチル画像・ゲームスクリーンショットの参照は、評論・考察の必然性がある場合に限り、出典を明示して掲載するよう努めます。
4. ネタバレに関する方針
未鑑賞・未プレイの読者への配慮として、見出しもしくは記事冒頭にネタバレ警告を付すよう努めます。シリーズ作品の場合は、どのエピソード・どのシーズン時点までを論じているかを明示することも心掛けています。
5. 通俗解釈との距離
SNSや短い動画レビューで流通する一面的なイメージ(「神回」「神ゲー」「失敗作」「黒歴史」「打ち切り」等の評価ラベル)は、それ自体が文化現象として面白いものですが、当ノートではこれを盲信せず、本編の細部を丁寧に観察した像との差を、可能なかぎり明示します。
6. 作家論・スタジオ論の取扱い
アニメ制作スタジオ、ゲームディレクター、特撮監督——それぞれの作家性については、これを盲信せず、また安易に否定もしない立場をとります。作家性として位置づけ、そこから何が読み取れ、何が時代・予算・興行・配信プラットフォームの制約を受けているかを、距離を保って論じます。
7. 訂正の方針
記事公開後、内容に誤りが判明した場合は、速やかに訂正を行い、訂正の旨を当該記事に明記します。重大な事実誤認の場合は、訂正履歴を残します。
8. 広告・スポンサーシップについて
当サイトには、第三者配信の広告が掲載される場合があります。広告の内容と、編集部の見解とは独立しており、広告主の意向が記事内容に影響することはありません。レビュー記事に関しては、対価を受け取ったレビュー(PR)の場合、その旨を冒頭で明示します。
9. 読者からのご指摘について
事実誤認のご指摘、設定情報のご教示、解釈に関するご意見等、読者のみなさまからの声を、編集ノートを育てる糧として受け止めたいと思っています。
制定日:2026年5月30日